飛行機・欠航率ランキング
日本の航空会社の欠航率をランキングにしました。欠航率とは、運航予定便数に占める欠航便の割合です。
欠航率は、羽田、伊丹、福岡など、離着陸設備の行き届いた大空港ほど、数字が少なくなる傾向があります。そのため、ローカル路線が少ない航空会社ほど、欠航率が低いのが一般的です。
逆に、空港施設が貧弱な離島路線や地方路線を多く持つ航空会社では、欠航率が高くなりがちです。
また、大雪や台風といった悪天候の影響を受けやすい北海道、沖縄エリアに便数を多く飛ばしている航空会社も、数字が高くなりやすいという特徴があります。
大手・中堅航空会社の欠航率(2015年度)
順位 | 航空会社名 | 欠航率 |
---|---|---|
1位 | スカイマーク | 0.73% |
2位 | ピーチ | 0.79% |
3位 | バニラエア | 0.99% |
4位 | 日本航空 | 1.17% |
5位 | 全日本空輸 | 1.20% |
6位 | ジェットスター | 1.26% |
7位 | ソラシドエア | 1.28% |
8位 | フジドリームエアラインズ | 1.32% |
9位 | 春秋航空日本 | 1.50% |
10位 | エア・ドゥ | 1.52% |
11位 | 日本トランスオーシャン航空 | 1.52% |
12位 | スターフライヤー | 1.60% |
13位 | アイベックス | 2.19% |
※運航データは国土交通省(2015年度、国内線)
コミューター航空会社の欠航率(2015年度)
順位 | 航空会社名 | 欠航率 |
---|---|---|
1位 | 琉球エアコミューター | 2.57% |
2位 | 北海道エアシステム | 3.25% |
3位 | オリエンタルエアブリッジ | 3.95% |
4位 | 天草エアライン | 6.86% |
5位 | 新中央航空 | 7.29% |
6位 | 日本エアコミューター | 8.61% |
※運航データは国土交通省(2015年度、国内線)