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飛行機のチケットの買い方をカンタン解説!

飛行機のチケットを「航空券」といいます。ここでは、飛行機に乗ったことのない人のために、航空券の購入方法を、わかりやすくご案内しましょう。

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航空券の買い方の基本

航空券の購入は、慣れてしまえばとても簡単です。航空会社のサイトにアクセスして、区間と日にちで検索するだけです。

航空券の販売期間は、約1年前から、出発当日まで。ただ、当日に買うと、航空券はとても高くつきます。また、満席で乗れない、ということもあります。

ですから、航空券は遅くても前日までに買いましょう。ここでもその前提で、航空券の購入方法を解説していきます。

国内線のチケットの購入方法です。国際線も基本は同じですが、購入時にパスポートがあったほうがいいでしょう。

JAL羽田空港

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乗りたい区間、日にちと時間帯を決める

まず最初に決めておくべきことは、「どこからどこへ乗るのか」と「乗りたい日と時間帯」です。たとえば、「東京から福岡まで」「2月1日の午前中」などです。

東京から福岡のような幹線の場合、複数の航空会社がたくさんの便を飛ばしています。したがって、いろんな航空会社の時間帯と価格を見極めて購入できます。

一方、ローカル路線の場合、航空会社の数も限られますし、1日に1~2往復しかなかったりします。そういう路線は時間帯も価格もあまり選択の余地がありません。

いずれにしろ、自分の希望を先に決めることが大事です。

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インターネットで買う

現在、飛行機のチケット購入の主流はインターネットです。ネット購入の基本的な方法は航空会社のホームページで区間と日程を決めて検索することです。

日本の大手航空会社には日本航空(JAL)と全日空(ANA)があります。そのほか、手頃な航空会社としてスカイマークなどもあります。格安航空会社としてはピーチやジェットスターが多くの路線を持っています。

いずれも、検索窓で出発地と到着地(目的地)を入れ、日付と人数を入力して検索します。すると、該当する便が一覧で提示されます。そのなかから、好きな便の好きな運賃を選択してクリックします。

確認画面が出て、利用者情報の入力画面が続きます。そこに利用者(あなた)の名前や年齢を正確に記入します。そして、購入画面でクレジットカードで決済すれば、飛行機のチケットの購入は完了です。クレジットカードを持っていない場合は、コンビニ支払いも選択できます。

決済が終わると、座席指定ができます。好きな座席を確保しておきましょう。大手航空会社の場合は、座席指定は無料です。LCCでは座席指定が有料の場合もあります。

その後、航空会社からメールで送られてきます。そのメールにEチケットが添付されています。搭乗日にそれを持って空港に行けば、飛行機に乗ることができます。

購入時の注意点としては、割引運賃の航空券にはさまざまな種類があります。安いチケットはキャンセルする場合の取消手数料が高かったり、変更が不可だったりします。そうした条件をきちんと確認してから購入しましょう。

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旅行会社で買う

航空券を買ったことがない人は、最初は旅行会社で買うのもいいでしょう。JTBやKNT、日本旅行などが代表的ですが、そんな大きなところでなくても、近所の小さな旅行会社で買うことができます。

旅行会社に行けば、自分の希望日の希望区間で、どういう会社が何時に便を出しているかが全部わかります。そのなかから、時間帯と価格を勘案して乗る便を決めましょう。

旅行会社で教えてもらった便のなかから、乗る便とチケットの種類を決めて、その場でお金を払います。現金でもクレジットカードでも大丈夫です。すると、「eチケット控え」を発券してくれます。

このeチケットがいわゆる「飛行機のチケット(航空券)」です。自分の名前がきちんと書かれているかを確認して、問題なければそれを大切に保存しておきましょう。飛行機に乗るときに、空港でeチケットを提示すればスムーズに搭乗手続きできます。

旅行会社で買える航空券は、ANAやJALなどの大手航空会社が主です。格安航空会社LCCのチケットは、旅行会社では扱っていない場合が多いです。

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電話予約で買う

航空券は、電話予約でも購入することができます。各航空会社の電話予約センターに電話をかけましょう。電話で「いつ」「どこに行きたいか」を伝えれば、候補となる便と値段を教えてくれます。そのとき必ずメモを取りましょう。

電話でクレジットカード番号を伝えれば、カード決済することもできます。飛行機の乗るときは、そのクレジットカードを空港に持参すれば、搭乗券をくれます。クレジットカードがない場合は、コンビニ支払いも可能です。

割引運賃のしくみを予習してから買おう

航空券にはさまざまな種類があります。高い運賃で買うと制約が少ないですし、割引運賃は安いですが制約があります。たとえば、高い運賃なら乗り遅れても次便に変更できたりしますが、割引運賃ではそういうことはできません。

航空券を買うときは、そうした種類によるリスクとメリットを理解した上で購入しましょう。

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