トップ > 運賃 > 当日割引

飛行機の当日割引まとめ

飛行機の当日割引にはどんな種類があるのでしょうか。当日割引でも安く乗れるのでしょうか。上手な予約方法はあるのでしょうか。

残念なことに、飛行機の当日割引の種類はそれほど多くありません。また、当日割引の場合は、割引率もあまり高くありません。それでも、普通運賃(定価)で乗るよりは、安く旅をすることができます。

ここでは、飛行機の当日割引と予約方法についてご紹介します。

広告

当日割引は「株主優待割引」が基本

飛行機の当日割引で最も安いのは、株主優待割引です。ですので、まずは株主優待割引が使えないか、検討してみましょう。

株主優待割引は、株主優待券を持っている人の航空運賃が約半額になるという制度です。JAL、ANA、スターフライヤーで制度があります。

株主優待券は金券ショップなどで販売されていますので、誰でも入手できますし、誰でも利用できます。ただ、金券ショップは昼間しか空いていませんので、出発前に金券ショップで購入できるかどうかがポイントです。空港に行く途中の金券ショップの営業時間を調べて、乗る前に購入する、というような方法がいいでしょう。予約時には株主優待券は必要ありません。

予約方法は、通常の航空券を買うときと同じで、運賃クラスで「株主優待割引」を選びます。JALの場合は、購入時に株主優待券についているコードが必要です。ANAは、搭乗時に空港でコードを入力すればOKです。

ビジネスきっぷと往復割引

株主優待券が使えない場合、当日割引としては「ビジネスきっぷ」か「往復割引」があります。「ビジネスきっぷ」はJALならJALカードを持っている人専用の割引です。ANAならANAカードが必要です。

それぞれの会社のクレジットカードを持っている人専用の往復割引と考えればいいでしょう。区間にもよりますが、普通運賃(定価)より15%ほど安くなります。

「往復割引」は誰でも使える割引運賃で、JAL、ANA、エアドゥ、ソラシドエア、スターフライヤーなどで設定しています。割引率は航空会社や路線により異なりますが、10%〜20%割引です。スカイマークは往復割引はありません。

地域住民割引

地域航空会社には、地域住民向けの割引制度があり、当日も利用できます。エアドゥの「道民割引」や「北海道発往復運賃」、スターフライヤーの「スターQ割」が代表的です。割引率はさまざまですが、前日購入の事前購入割引運賃と同程度のことが多いです。

広告

変動型運賃

スカイマークやピーチ、ジェットスター、バニラ、春秋航空日本といったLCCなど格安系の航空会社は、変動型運賃を採用しています。こうした運賃では、当日でも空席が多ければ安く利用できます。

スカイメイトとシニア割引

年齢が22歳未満または、60歳以上のシニアなら、「スカイメイト」や「シニア割引」も使えます。呼び方や年齢制限、制度は会社によって異なりますが、JAL、ANA、スカイマーク、エアドゥ、ソラシドエア、スターフライヤーといった航空各社で導入されています。年齢条件に適合し、当日購入で格安で旅行することができます。

ただし、JALやANAでは、空席待ちで乗ることになります。詳しくは、「スカイメイト」「シニア割引」の項目をご覧ください。

当日安く飛行に乗る方法まとめ

当日安く飛行機に乗る方法としては、まずはJAL、ANA、スターフライヤーの株主優待割引が選択肢です。株主優待券が手に入るなら、これが一番いいでしょう。

株主優待割引が使えない場合は、スカイマーク、ピーチ、ジェットスター、バニラ、スプリングジャパンの変動型運賃を活用するのがいいでしょう。

年齢条件が適合するなら、「スカイメイト」「シニア割引」が第一の選択肢で、株主優待割引よりも安く乗れます。ただし、JALやANAでは空席待ちになりますので、これらの航空会社で予約のうえ、安く行きたいなら、やはり株主優待割引がいいでしょう。