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飛行機のマイルの基礎知識

飛行機の「マイル」とは何でしょうか。これは、航空会社の「マイレージサービス」の略で、航空会社のポイントサービスです。

飛行機に乗るたびに、乗った距離に応じたポイントが貯まります。ポイントが一定額に達すると、無料航空券(特典航空券)などがサービスされます。このポイントのことを「マイル」というのです。「マイル」とは、距離の単位で、1マイル=1852メートルで換算されます。たとえば「東京〜大阪」なら280マイルと決められています。

マイルは飛行機に乗らなくても貯めることができます。最近ではクレジットカードを使用してそのポイントをマイルに交換して貯める人も多いです。

ここでは、航空会社の「マイル」についてわかりやすく説明しましょう。

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マイルは大手航空会社のポイントサービス

「マイル」または「マイレージサービス」とは、大手航空会社のポイントサービスです。飛行機に乗るたびに「マイル」という名のポイントが貯まります。貯まったポイントを無料航空券などに交換できます。

何回乗れば、無料航空券がもらえる?

JALの場合、12000マイルを貯めると国内線の近・中距離路線の特典航空券(往復無料航空券)がもらえます。たとえば、東京〜大阪のマイル数が280マイルですので、同区間を43回乗れば、東京〜大阪間1往復を無料で乗れる、ということになります。

「43回もどうやって乗るの?」と考える人もいるでしょう。そういう人には「ディスカウントマイル」というキャンペーンがあり、利用すれば10000マイルで特典航空券に交換できます。その場合は、36回の搭乗で特典航空券がもらえることになります。36回とは18往復ですから、月に2回帰省するような単身赴任のサラリーマンなら、1年かからずに特典航空券をゲットできます。

東京〜沖縄ならマイル数は984マイルで、特典航空券の必要マイルは15000です。この場合は、16回の搭乗で特典航空券がもらえます。ディスカウントマイルは12000マイルなので、13回の搭乗でOKです。つまり、7往復半で特典航空券にたどり着きます。

このように、「何回乗ればいいか」ということを単純に言うのは難しいのですが、少なくとも十数往復しなければ、特典航空券はもらえません。

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格安航空券はマイル積算率が低い

多くの人が利用する「割引運賃」や「格安航空券」では、マイルの積算率が低いという点にも気を付けましょう。JALやANAの場合、国内線の事前購入型割引運賃(先得や旅割)でのマイル積算率は75%です。東京〜沖縄なら、738マイルしかたまりません。パックツアーの場合は、積算率が50%になることもあります。

マイルには期限もある

マイルには期限もあります。JALやANAの場合は、36ヶ月間です。せっかく貯めたマイルも36ヶ月たてば消えてしまうので、その間に特典航空券などに変えなければなりません。

年会費などは必要なの?

マイレージサービスには年会費は必要ありません。クレジットカード会員になると、クレジットカードの年会費が必要になります。

どの航空会社のマイレージサービスに入ればいいの?

日本では、「JALマイレージバンク」と「ANAマイレージクラブ」の2つの大きなマイレージサービスがあります。このどちらか、あるいは両方に入っておけばいいでしょう。マイレージサービスに加入するだけなら、年会費は無料ですので、気楽に入りましょう。

海外旅行も視野に入れるなら、世界には、航空会社は大きく分けて3つのマイレージサービスのグループがあります。「スターアライアンス」、「ワンワールド」、「スカイチーム」の3つです。

このうち、ANAがスターアライアンス、JALがワンワールドに属しています。残るスカイチームに属している国内航空会社はありません。スカイチームでもっとも有力な航空会社はデルタ航空ですので、もし、JAL、ANA以外のマイレージサービスに入るなら、デルタ航空にするといいでしょう。

まとめると、JAL、ANA、デルタの3つのマイレージサービスに入っておけば万全です。