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スカイマークの「グリーンシート」はどんな席?

スカイマークのグリーンシートは、スカイマークがエアバスA330型機に設置していた国内線のプレミアムシートです。2014年6月に登場し、2015年1月にスカイマークの経営破綻とともに廃止されました。わずか半年間の運航で姿を消した、幻のプレミアムシートです。

グリーンシートは、2014年6月のエアバスA330型機の運航開始とともに登場。同機は全席グリーンシートになっていて、普通席の運賃でプレミアムシートに座ることができました。

シートはJALの「クラスJ」を意識した作りでした。シート幅やシートピッチはクラスJに近く、クラスJと似た乗り心地と評価されています。追加料金は不要で、どんな格安運賃でチケットを購入しても、該当機種ならグリーンシートに座れるというしくみでした。

ここでは、スカイマークのグリーンシートについて、わかりやすくご紹介します。

スカイマーク・グリーンシートの座席

スカイマークのグリーンシートのシートピッチは96.5cm。これはJALのクラスJとほぼ同じです。シート幅は49㎝で、クラスJより広くなっています。リクライニング角度は小さいですが、リクライニングを倒さない状態でも3度傾いており、離着陸時にも快適なのが特徴です。

背もたれは、席と席の間が空かないデザインになっており、後ろの席の話し声や咳が気にならないように配慮されています。座席表面の縫い目が工夫されいて、体を包み込む座り心地。肘掛けも広く、隣の人との肘掛け争いもありません。レッグレストも装備しています。

座席配列は2-3-2で、A330型機の標準の2-4-2より1列少なくなっています。また、A330型機はボーイング737よりも機内の与圧が高く、耳の痛みなどが軽減されるしくみでした。

スカイマークグリーンシート

写真:エアバス

スカイマーク・グリーンシートの機内サービス

スカイマークでは、無料の食事やドリンクサービスはありませんでした。グリーンシートでもそれは同じで、有料でペットボトルのお茶やインスタントコーヒーなどのサービスが供されました。

その他、荷物の上げ下げなど、機内で客室乗務員によるサービスも一切なし。スカイマークのローコスト・クオリティが徹底していました。

スカイマーク・グリーンシートの空港サービス

スカイマークでは特別な空港サービスはありません。グリーンシートでも同じです。グリーンシートは価格的には普通席と同じ扱いですから、同じチェックインカウンターで搭乗手続をし、同じ保安検査場を利用します。空港ラウンジも用意されていません。

スカイマーク・グリーンシートの運賃・料金

スカイマークのグリーンシートの運賃は普通席と同じ扱いでした。特別料金や追加料金は必要ありません。スカイマークの格安運賃をグリーンシートでも利用できました。

スカイマーク・グリーンシートが運航していた路線

スカイマークのグリーンシートは、A330型機のみのサービスでした。A330型機は大型機で、当面、羽田~札幌、福岡、那覇のみに投入されました。

スカイマーク・グリーンシートの利用価値

スカイマークのグリーンシートは、普通席と同じ価格で上級席相当のシートを利用できるという仕組みです。スカイマークの価格はそもそも大手航空会社より安いですから、グリーンシートの利用価値はきわめて高いものでした。

ただ、グリーンシート便はそれ以外の便(B737使用便)よりも早めにチケットが売り切れる傾向がありました。安い割引運賃はA330使用便から売れていったのです。

安さと快適性を両立させたグリーンシートは、誰にでも使いやすく開かれたプレミアム席でした。半年間で姿を消してしまったことは残念です。

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