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航空券の予約開始日、購入期限をまとめて解説!

飛行機のチケット(航空券)の予約はいつからいつまでできるのでしょうか。航空会社やチケットの種類によって異なりますが、普通運賃の場合は、国内線で2ヶ月前、国際線で330日前が基準です。ただし、割引運賃ではもっと早く販売開始するものもありますし、LCCはチケットの販売開始が早いです。

一方、飛行機の予約の締切は、出発ギリギリです。搭乗手続可能な時刻まで、飛行機のチケット予約・購入することができます。

ここでは、飛行機の予約がいつからはじまり、いつまで可能なのか、購入期限はいつまでなのかをわかりやすく開設します。

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飛行機には「発売期間」と「購入期限」がある。

飛行機では、チケット(航空券)の「予約」と「購入」は別です。予約は席を確保すること、購入はお金を支払うことです。予約の段階ではお金は必要ありませんが、席を確保できる期間は数時間〜数日です。購入することで、初めて席は最終的に確保されます。

そのため、航空会社では「発売期間(予約期間)」と「購入期限」を別に設けています。発売期間(予約期間)は、チケットを販売している期間、購入期限は、お金を支払う期限です。

利用者は「予約」→「購入」という手続きを踏みます。この手続きを一度で済ませることもできますし、「予約して、少し考えてから購入」ということもできます。

国内線の普通運賃は2ヶ月前

JALやANAといった大手航空会社の国内線のチケットの発売日は、「搭乗の2ヶ月前の同一日の午前9時30分」と決められています。

2カ月前に同一日がない場合は2カ月前の月末日が予約受付、航空券発売の開始日となります。たとえば、搭乗日が8月31日の場合、2ヶ月前の6月に31日はありませんから、6月末日の30日が発売日になります。

ただし、「先得割引」「スーパー先得」「乗継割引28」など、一部の割引運賃はこれよりも前に発売開始となります。

往復チケットの復路は発売開始日前でも予約できる

往復でチケットを買う場合は、往路が搭乗日の2ヶ月前ならば、復路を同時に予約・購入することができます。

たとえば、9月1日往路、9月4日復路の場合、7月1日に往路・復路とも同時に予約することが可能です。復路は一般発売開始前ですが、往復セットならば早く買うことができるのです。

ただし、この特例は、復路が往路の14日以内である場合に限られます。また、チケットは同時予約・同時購入でなければなりません。

往復でなくても、翌日乗り継ぎなどの場合でも、往復と同様に第2区間は第1区間とセットで購入できます。第2区間が発売開始日前でも第1区間が発売開始後なら、同時予約・購入ができます。

予約したチケットの購入期限は?

飛行機は予約した後、すぐにお金を支払わなくても構いません。予約から購入の間に少しの猶予があります。この猶予は、JALやANAは原則として3日間です。つまり、予約日を含め3日以内が購入期限です。3日を過ぎると自動的に予約はキャンセルされます。

ただし、例外もあります。たとえば「特便割引21」の場合、最終購入期限が搭乗日の21日前です。したがって、予約日が搭乗日の21日前だった場合、その日のうちに購入をしなければなりません。つまり、「3日以内」という購入期限の猶予がありません。

こうした早期割引運賃の購入期限は「3日以内」よりも「最終購入期限」が優先されます。

空港でチケットを購入できる場合は?

昔は、予約だけしておいて、搭乗日当日に空港でチケットを購入する、という方法もできたのですが、最近は「3日以内ルール」が徹底されたので、原則として空港でチケットを買うのでは間に合いません。

ただし、搭乗日2日前以降に予約した場合は、購入期限が搭乗日ですので、空港でチケットを購入することができます。

「先得」「早割」などの発売日は?

「先得」や「早割」といった早期購入型運賃の場合、2ヶ月前より早くから発売されます。これらの割引運賃は、夏ダイヤ(3月末〜10月末)と冬ダイヤ(10月末〜3月末)にわけて、それぞれのダイヤの発表時期に一斉発売されます。

具体的には、1月下旬に3月末〜10月末の割引運賃が一斉発売され、8月下旬に10月末〜3月末の割引運賃が一斉発売されるわけです。ただし、一斉発売ではなく、数回に発売日を分けることもあります。

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スカイマークは3ヶ月前

スカイマークは、普通運賃の発売開始が搭乗日の3ヶ月前9時30分です。割引運賃の発売開始は運賃発表時で、おおむね3〜6ヶ月前です。

スカイマークの購入期限は、予約日を含めて4日以内が原則です。JALやANAより1日余裕があります。

エアドゥ、ソラシド、スタフラは大手と同じ

エアドゥ、ソラシドエア、スターフライヤーといった航空会社は、大手航空会社と同じ2ヶ月前の9時30分発売開始です。購入期限は予約日を含めて4日以内です。

LCCは最大6ヶ月前

ピーチやジェットスターといったLCCは、運航スケジュール(時刻表)発表日が運賃発売日になります。

具体的には、1月下旬に3月末〜10月末のスケジュールが発表され、8月下旬に10月末〜3月末のスケジュールが発表されます。スケジュール発表時に、発表された便のチケットが発売開始になります。

LCCの場合、予約から購入までの購入期限が短くなっています。クレジットカードを利用する場合は、予約と購入は同時が原則です。コンビニ支払いの場合は、会社にもよりますが、予約後6時間〜24時間程度です。

予約締切は、ジェットスターは搭乗締切時刻、ピーチは出発1時間前です。ただし、コンビニ端末を使った予約は出発6時間前に締め切られます。

国際線は330日前に発売

国際線の航空券の予約開始は、大手航空会社の場合で330日前です。ただ、これはスケジュールがある程度決まっている便の話で、全ての海外航空券が330日前に購入できるとは限りません。

また、330日前だと、割引運賃が出揃っていない場合もあります。そのため、どうしても席を確保したいなら330日前でいいですが、そうでないなら、もう少し待った方がいいでしょう。

LCC国際線もスケジュールが決まっていれば330日前から予約できます。ただ、LCCはあまり早くからスケジュールが決まっていない会社もあります。