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飛行機の子供料金は何歳から?

飛行機には子供料金があります。「小児運賃」といいます。3歳から11歳が「小児」で、運賃は約半額です。2歳以下は「幼児」となり、運賃は無料というのが原則です。

しかし、例外もあり、幼児でも座席を確保すれば小児料金がかかります。また、大人が同伴できる無料の幼児は一人までです。

飛行機の子供料金のしくみは簡単にみえて意外とわかりにくく、質問の多いポイントです。

ここでは、飛行機の子供料金や、無料と有料の境目などを、詳しくわかりやすく解説します。

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飛行機の子供料金は何歳から?

航空会社では、「大人」と「子供」などを以下のように区分しています。

  • 大人……12歳以上=大人運賃
  • 小児……3歳〜11歳=半額
  • 幼児……8日〜2歳=無料

基本的には上記のように理解しておけば問題ありません。JRと違い、「小学生だったら12歳でも子供運賃」ということはありません。すべて年齢で判断されます。

ただ、例外がいくつかありますので、注意してください。以下でわかりやすく説明していきます。

小学生以下でも子供料金が必要

飛行機では、JRと違い、小学生以下でも3歳以上なら子供料金が必要です。これは間違いやすいポイントなので注意してください。

3歳以上を膝の上に乗せて利用することもできません。子供2人を1つの座席で利用することもできません。子供には子供の座席が1つ必要です。ですから、小学校入学前の子供をお連れの場合、新幹線が使えるならそのほうが安いことが多いです。

大人運賃より小児運賃が高い場合がある

子供の航空券の購入で注意しなければならないのは、「大人料金より小児料金のほうが高いことがある」という点です。というのも、大人運賃には「先得」「旅割」などさまざまな割引制度があり、割引運賃を使えば普通運賃の半額以下で旅行することが可能だからです。

しかし、小児運賃にはそうした割引運賃がありません。そのため、「大人の『先得』のほうが小児運賃より安い」ということもあり得るのです。

「子供は小児運賃が安い」と決めつけないで、大人の割引運賃とも比較しましょう。大人の割引運賃を子供が使うことも可能です。

大人と子供は一緒に旅行することがほとんどだと思いますが、インターネットでの予約時に大人と子供を一緒に予約する場合、小児の運賃は、大人が指定した割引運賃と小児運賃とを比較し、安価な運賃を自動的に適用する仕組みになっています。ですので、予約確認画面でしっかり確認しましょう。

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無料の幼児は大人1人につき1人まで

幼児については、大人1人につき、2歳までの幼児1人が膝の上に座ることができます。この場合は、幼児は無料です。

大人1人につき、幼児は2人まで同伴できます。うち1人は膝の上に座れますが、もう1人は小児運賃などを支払って座席の確保が必要です。親が2人いれば、幼児は2人無料になります。

2歳以下でも座席予約は可能

2歳児でも座席予約することはできます。フライト時間が長い場合は座席を取ったほうがラクでしょう。

1歳児でも座席予約は可能ですが、インターネット予約しようとしても購入できないことがあります。1歳以下の子供が座席利用をしたい場合は、電話予約センターで予約すれば座席を確保できます。

飛行機の機内にはベビーベッドも用意されています。10kgまでの赤ちゃんなら利用できます。予約の際に電話で伝えておけばいいでしょう。ただし、帰省ラッシュの時期などは、希望者が多く利用できないこともあります。